「投資ってギャンブルでしょ!」という考えの方がいますので説明します。
時給や日給、固定給などをもらっている人は「投資はギャンブル」だと感じます。
自営業や店長などの役職についている人は「投資は仕事」と感じます。
この差は「自分の責任で商売をする」という考え方ができるかどうかの違いになります。
なぜ、どうして投資はギャンブルじゃないのか?
「株を買っても下がったら損するじゃない」という考え方を、まったく同じ内容で別の言い方をしてみます。
- 小売業:商品を仕入れたけど売れない
- 飲食店:お店を開いたけど人が来ない
- 農業:種をまいたけど天候不良で育たなかった
- 漁業:船を出したけど魚が取れなかった
- 不動産:土地を買ったけど売れない
- サービス業:宣伝をしたけど人が来ない
- 投資家:株を買ったけど売れない
こうやってみると、商売をやっている人は常に損益のはざまにさらされているので、結局商売そのものはギャンブルということになります。
さらにこうやってみると小売業の場合は仕入れた、物がシーズン物や流行の物だったりしたら時期が過ぎると売れません。
飲食店も日にちがたつにつれて商品の劣化がおこったら売れません。
逆に株は会社が倒産したりしなかったら上がるまで待つことができます。腐ったりはしませんね…
株は倒産が怖い
最近、大きな企業でも赤字が続いたりで株が暴落することが結構ありますので、値下がりは結構怖いです。
なので外為(外国のお金のドルとかユーロで株みたいなことをする)のと、仮想通貨(ビットコインなど)の方が安心できます。
外為の場合は会社倒産のように国家崩壊なんてことはなかなか無いですから…比較的安心ができます。
ここではわかりやすいように「株」と言っていますが、私は外為派です。
なぜ外為推しなのかは、また別に書きます。
「株が下がったら損する」は間違いです
「株は安いときに買って高いときに売って儲ける」という考えが一般です。
しかしの逆もあって「株が下がったら儲かる」という方法もあります。
「空売り」という方法で「株を借りて高く売った後、安く買った株を返す」という方法です。
後にくわしく説明しますが、
身近な所で言うと雨の日って傘が高いですよね…
- 雨の日にAさんから新品の傘を借りて500円でBさんに売ります。
- 後日天気のいい日に同じ傘を200円で買ってAさんに返します。
- Aさんは損もしないし得もしません。
- でも私は300円儲かりました。
こういう仕組みがあるのですから、上がっても下がっても儲けることができます。
この仕組みを子供に理解してもらえるまで説明するのが結構大変でした…(>~<)
株って儲かるの?
「絶対儲かる」って言っている人は自分に厳しくて熟練者ですね…
他には情報教材を売る人とか…詐欺とか…
実際には儲かります。
ガンガン儲かりはしないけど小遣い稼ぎとか、体調不良や家事育児で出勤できない人には良い仕事です。
「じゃーあんたがやれよ!」
詐欺に警戒する人がいう言葉です。
本当にうまい話はアンタがやれよ!って思います。
なんで、こういう記事を書いているかというと聞かれるからです。
「投資を勉強したいんだけど」「実際どうなの?」「本当のことを知りたい」「資産運用を考えたい」という相談を受けるのでみんなに口頭で言うよりも図解で見てもらった方がわかりやすいのでサイトを立ち上げました。
コツコツUPして行くのでよろしくお願いします。
やりやすさから考えてビットコインから初めて外為FXまで行けたらいいと思います。
株はやりません。めんどくさいし怖いから…
投資をしているのに、なんで働いてるの?
投資で収入を得ているのに、どうして普通の仕事をしているのか?と思われます。
参考までに私の場合はこんな感じです。
・前の仕事が残っている
フリープログラマとして仕事を始めた時から、以前勤めていた会社や担当顧客などで仕事を請け負うコミュニティができちゃっているので、急に断ると迷惑が掛かってしまうので引き受けています。
・人と会わないとコミュ障になる
ずっと人に会わないでいると1週間くらいで話すを忘れちゃうんですよ…
どもりがひどくなりますね。
子供が病気やケガをして病院に行ったときなど、適切に説明ができなくなった時に「これではイケない」と思いました。
・自分の見た目を気にしなくなる
人に合わないでいると服装もだらしなくなります。
自分はそれでもいいかもしれないけど、ほかの人が見たら不快に思うと感じました。
・太る。不健康になる。
別に外にでる用事もないので家の中にいるので運動不足に。
さらに人の目を気にしなくなるのでだらしなく不摂生になりました…
・子供に働いている親の姿を見せたい
ずっとダラダラとモニターを見つめている姿よりも、
出勤して帰宅して、食事を作って家事もして(片親家庭なので全部やっています)
…という一通りの苦労というものを教えたかったこともあります…
幼稚園や小学生で「親は何の仕事しているの?」と聞かれたときに「デイトレーダー」というと誰もわかってもらえなかったですしね…「ホームページ屋さん」って言えばわかってもらえました^^(システム開発なんですけどね…)
高校生になってやっと「トレーダー」という職業は一部の人が知っている職業になりましたね…
・褒められたい!感謝されたい!
仕事をしていて良いことを言われるとうれしいですね!
上手く作ってったり、企画が成功したりすると「おかげて助かったよ!」「間に合ってよかった!」「便利になった!」「効率が上がったよ!」などと言われると、やっぱりうれしいですもんね。仕事のやりがいって感じです。
投資の場合は予想が的中で成功した!というと妬まれるしかありません…