EC-CUBE3をいじっていて落ちるエラー。
何が悪いのかわかりにくくて不便だと思いますが、実はエラーはわかりやすいのです。
そのエラー特定方法です。
1.EC-CUBE3のデバッグモードをオンにする
サイトの中の一番上のフォルダの中に「index_dev.php」というファイルがあります。
コレの39行目あたりの、この部分をコメントアウトします。
※本来なら「$allow」に自分のIPを追加するのが一番良いのですが、レンタルサーバーなどでは、それで動かない場合があるので、ざっくりデバッグPCの判別をストップさせます。
if (isset($_SERVER[‘HTTP_CLIENT_IP’])
|| isset($_SERVER[‘HTTP_X_FORWARDED_FOR’])
|| !in_array(@$_SERVER[‘REMOTE_ADDR’], $allow)
) {
header(‘HTTP/1.0 403 Forbidden’);
exit(‘You are not allowed to access this file. Check ‘.basename(__FILE__).’ for more information.’);
}
2.デバッグモードで動かします
サイトのURLに「index_dev.php/」を入れて、TOPページからエラーが出るまでの一連の動きを行います。
例「http://monomono.sub.jp/」→「http://monomono.sub.jp/index_dev.php/」
ページの下の方にデバッグモードのツールが出ます。
3.エラーのところまで動かします
エラーが出るとメッセージが出てきます。
なんのことかよくわかりにくいので ! マークの横の赤い部分を押します。
優しい色使いでわかりやすいエラーの情報が出てきますので、指摘箇所を修正します。
4.最後に一番大事なこと
デバッグが終わったり、また後日…などで作業を終わらせる際には、
1で修正した「index_dev.php」のコメントアウトを元に戻してUPします。
とても大事なので
絶対に忘れないでください。
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