EC-CUBE3はまだまだカスタマイズがめんどくさい感じがします。
導入前に検討している場合はご参考に。
でもまぁ、ここまで良質なECモノってないので、
やむを得ない感もありますので、あきらめたり、あるあるな感じで見てください。
EC-CUBE3の嫌なあるあるデメリットポイント
- EC-CUBE2と全く互換性がない
- カスタマイズ方法を検索して見つけたらEC-CUBE2の物だった
- 便利な無料プラグインを見つけたと思ったらEC-CUBE2だった
- 同じ機能の3向けプラグインは高い
- 公式フォーラムですらEC-CUBE2とEC-CUBE3がしっかり分かれていない
- 情報の掲載年が2016以降がEC-CUBE3の情報の可能性が高い
- 「\user_data\」の文字があったらEC-CUBE2の情報
- SmartyとかtwigとかDoctrineとか分かりにくい
- SmartyとかDoctrineとか勉強する時間なんて納期的に無い
- SmartyとかtwigとかDoctrineとか勉強したくない
- EC-CUBE3カスタマイズで稼ぐくらいの気合がないとソースが分かりにくい
- ドキュメントが少ない
- オブジェクト指向と行っても、ここまで組まれていたら手が出しにくい
- ソースのタブがスペース!
- デバッグモードがわかりやすいようでわかりにくい
- 過去バージョンが細かく再配布されていないので、自分で持っておかないとヤバイ
EC-CUBE3のうれしいあるあるメリット
- 軽い
- ロリポップとかワンクリックで入れられる
- 全体で必要な機能が入っているので、細かなカスタマイズを考えなければ超便利
- SEOにも強い
- スマホ・タブレット・PCで使えるレスポンシブデザイン
- SmartyとかtwigとかDoctrineとか慣れると便利
- 配列の定義で最後に「,」がついているので追加エラーしにくい
array(‘a’ , ‘B’ , ‘c’ );
じゃなくて
array(‘a’ , ‘B’ , ‘c’ , );
ってなっているのが、ちょっとうれしい気遣い
カスタマイズの練習に
スマーティ~とかドクトリンとか…
他の請負がてらにEC-CUBE3の依頼がちょっと入り込んできて
時間もノウハウもなくて即興で勉強するには
と
「EC-CUBE3 注文画面に項目を追加する」←こっちのが短くて簡単
をやってみて下さい。
なんとなく、こんな感じかな~ってのがつかめると思います。
よければC#ですが
「ファイルの中の文字を探すツールの作り方」
のアプリを作ると、直したい場所を探すことができて便利だとおもいます。
【参考までに私の近況】
EC-CUBE3はぜんぜんわからないで、BtoB社内ツール専門のアラフィフ&ほぼ退役PGです。
片手間にEC-CUBE3の仕事が入りこんできたので悪戦苦闘しています。
納期も短いし、スポットなので初歩からSmartyとか勉強できませんので
体当たりでゴリゴリと改造しています。
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