サイトの正しいソース(本物のソース)を見る方法

今まではホームページのソースを見るときはブラウザの「ソースを見る」で見ていたと思いますが、これは違います。

ここ数年、サイトの中身はJavascriptで大きく操作されているので、今表示しているページのソースは上記の方法では見ることができません。

正しいソースを見る方法はGoogle Chromeで表示してから「F12」キーを押して見ることができます。

「従来のソースを見る」方法はサーバーサイドのソースで、「ChromeのF12」はローカルでJavascriptで生成したソースまで見ることができています。

難しいことはさておき、とにかくソースを見るならF12で!

 

実際の違い

Yahooで見てみます。

「あなたへのおすすめ」で

「ピンチの瞬間を救われた保護猫2匹のいま」

とあります。この部分は見る人毎に違う内容なのでJavascriptで作られている部分だと思います。

つД-)保護猫…救われてよかったねぇ…

 

このページを普通に「ページのソースを表示」でみてみると

ソース内に「ピンチ」の文字すら出ていません。
(上の画像だと半角「ピンチ」っぽいですがきちんと全角で検索しましたよ)

しかし「F12」で見てみると

 

きちんとその場所が表示されています。

 

バナーの注意事項

アフィリエイトやブログツールを張るときは、これでチェックするのがとても大事だと痛感しました!(><)

 

先日、とあるサイトがGoogleのクロールで外国語扱いになっていました。
おかしいなと思ってF12でチェックしたら<head>内に設置した某アクセス解析ツールのJavascriptタグからソースがたくさん出ていて、その下にある他のアクセス解析にぶつかって</head><body>タグを貫通していたのです!(><)

 

ゆっくり見る間もなく慌てて解析ツールを外したら戻りましたが、後に何がどうなって</head>が認識されていなかったのか検証再現してみようとソースを戻したらその状況は起きなくなっていました…

解析ツールのほうで修正がはいったのかな…?

外部のツールを張るときは絶対にF12で確認したほうがいいですね…!

 

 

 

 

 

コメントを残す